10月の東京朝活研究記。

 

こんにちは。

中国語会話の朝活をゆるゆるぬくぬく作りたい!」 

友達に宣言してから2週間、いろいろ研究はじめてみました。レポート。

 

1.カフェ英会話

記念すべき第一研究対象は、「カフェ英会話」。

cafeeikaiwa.jp

この会の素晴らしい点は大きく2つ(曜日・会によって雰囲気は多少異なるかと思います)。

 

①「はじめて」の人にとにかく優しい。

隣に座った常連さんが、一から教えてくれました。私が行った回の方は皆さん、「相手に興味を持つ」という点に長けていたように感じます。朝から温かい雰囲気で包んでくれますし、初心者の面倒もしっかり見てくれました。

 

いちばん驚いたのが「自己紹介の流れ」や「フレーズ集」の小さな可愛いカードが、各テーブルに置かれていたこと。

 

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「自己紹介の流れ」は、例えば、「I joined this cafe EIKAIWA, because~」「I'm working as~」などなどのフレーズが集められています。簡単な文章でもこうして手元にあるだけで、慣れない方でもリラックスできますよね。「フレーズ集」は、相槌の打ち方、といったところでした。これ、チャイ語Verも作ってみたいー!

 

②場所が良い。


「駅に近い・オシャレ・周りを気にせず話せる」の三カ条が揃ったカフェでの開催でした。
駅近でオフィスワーカーを集め、オシャレ要素で女性を惹きつけ、周りが気にならない環境で目的に集中させる。会場選びって大切なんですな。

 

 

ただ、全体的に自己紹介やその日の出来事に偏って話しがちで、話題に深みがないのが難点。ディスカッションで使えるような英語力を身につけたいわたしは、ずっと続けるのは難しいかもなあと思いました。こうやってコミュニティ内の人が入れ替わっていくのかも。

 

 

2.東京cafe読書会

第二研究対象は、読書会スタイル。

dokushokai.com

全体を5~6人のグループに分け、課題のビジネス書に沿って自由なディスカッションをする朝活コミュニティ。主催者の方がひとりで運営し、8年(!)続けてるそう。


今31歳と仰っていたので、わたしと差不多か...と思うと刺激をもらいます。
ルー大柴ごめんなさい。

 

あえて読書会に参加する意味がある理由は、主にこの二つかなと思います。

①座っているだけでも新しい知識や見方が降ってくる。

課題本の感想を話して、それをもとに話を広げていきます。
今回は、「リモートワークタウン構想」や「感情労働」や「立ち呑み屋が流行る理由」や「自動運転について」など、派生した話題の中にもタメになることがたくさん。
人が入れ替われば出てくる話題も変わることでしょう。

 

また、たまたま本の内容が「生き方」に大きく関わるものだったので、いつもの環境では関わることのない方や環境を変えたいと思ってる方、楽しいことを探している方とお話できたのはすごくプラスになりました。

 

②新しい本・関連本に出会える。

メルマガやホームページで読書会前に関連図書も紹介してくれたり、参加者が自主的に関連する本を持ってきたりと、ひとりで読書をしていてはなかなか出会えない本も知ることができます。
読むか読まないかは自分次第ですが、自分一人では得られない情報を得られるのは、他人と読書をするメリットですね。


お題はあるものの、2時間ほとんどがフリートークで終わります。
そのため、ファシリテーターの能力に左右されるなあという実感はありました。

 

・違う角度の意見が出てきそうな人や、口数が少ない人に話を振る
・話の長い人に収束を促す
この2点が改善されれば、もっと面白いトークになりそう。

 

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土曜日の独り言。

今日、「初対面の方からのご相談」をはじめて受けました。

読書会から帰るときに最後まで電車が一緒だった女性に、ひとつ小さな相談をしていただいたんです。

「初対面の人と話すときに何を意識しているか」。昔から初対面の人と話すのが苦手で、でもそれを変えたいんだって。

 

その女性は、わたしよりもずっと社会人歴が長い方。
社会人としては後輩だけど、自分にできる限りのアドバイスを精一杯させてもらいました。役に立てていたらいいな。

 

悩まれているようだったけど、意識さえ持っていればこれからどんどん人と話すのが楽しくなるんじゃないかな。だって、年下の学生にもアドバイスを聞ける勇気が素晴らしいもん!


わたしは素直に人に聞けないときのほうが多いから、逆に学ばせていただきました。

 

わたしも、誰とでも殻をかぶって接する隠れ人見知りだったけど、出会う人の影響を受けて少しずつオープンになってきました。まだまだだけど。これからもっとだけど。

素敵な土曜日の朝でした。

 

東京朝活研究、今後の課題。

次の朝活研究は、ずっと行きたいと思い続けている座禅がいいな(笑)、友達(りなちゃん)を起こして連れていこうと思います。

 それはそうと、ただただ参加者になるのではなくて、ちょっと引いて主催者を観察させていただく参加の仕方、すごく面白いですフフフ。

 

KTV行ってきます♥

Ryo.