「朝のプロ」になろうと思う。

ジブンにとっての”朝”ってなんだろう。

 

毎朝布団と離れるのがつらい時期だけれど、わたしはもともと早起きが好き。
「両親が超早起きだから」そして、「朝ごはんが好き」だから、かなと思います。あと、もちろん”モーニング”娘。も、その名づけのコンセプトも、死ぬほど好きです。

 

父は出勤前に勉強したりジムに寄ったりするのが習慣のようで、いつも5時台には絶対に起きている気がします。それに合わせて、母も朝ごはんの支度をするために早起き。そんな母が作る実家の朝ごはんは、「朝ごはんは一日の活力!」とかなり豪華(一汁三菜はもちろん、ヨーグルトとヤクルトとフルーツが絶対についてくる)なんです。

 

こんな家庭で20年間育ててもらったので、朝と朝ごはんが大好きです。
大学生になってからは夜食べ過ぎてしまって朝におなかが空かない、ということもたまにはあるけれど、やっぱり朝ごはんは大切にしたいし、自分が母親になったら毎日あたたかくておいしい朝ごはんを家族に作ってあげたいな。

 

一人暮らしを始めてからは、早めに起きて、用意した朝ごはんを映画やドラマを見ながらゆっくり味わって、カフェに寄ることが多くなりました。

 

朝と、コーヒーのにおいと、デキそうなオジサンたち。

 

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同じく早起きしてカフェで自分のために時間を使っているビジネスマンに囲まれて、温かいコーヒーをすすりながら、わたしもまた自分のために丁寧に時間を使う。

いわゆる「ひとり朝活」。集中力も上がるし、周りの仕事デキそうなオジサンの様子を見て刺激も受けます。空気も良いし、一日が長く感じられるし、本当に大好きな時間。

 

それで、あるときふと思ったんです。
「朝活で中国語会話ができる会があれば行ってみたいな~」

 

1年の台湾留学から帰国して、中国語を話す機会がガクンと減りました。当たり前です。

台湾にいるときは、ひとくちご飯を食べるにも中国語を使わなくてはならなかったし、歩いていれば中国語を浴びるように聞くことができた。日本では、ドラマを見たり独学で単語帳を見たり翻訳のお手伝いをしたり、なるべく毎日中国語に触れるようにしてはいるけれど、日本で日本人が日本語以上に中国語に触れることはまず不可能。

特に、アウトプットの機会は格段に少なくなります。

 

やっぱり、アウトプットの機会が安定的に欲しい!
ところが、「中国語 東京 朝活」でヒットがなし。朝に限定せずとも、よくある「英会話カフェサークル」のような気軽にアウトプットを実践できる場所は、中国語用にはほとんどなし。中国語の需要って、特にビジネスマンには一定数あるのかと思っていたので、意外でした。

 

早安:)!ってしたい。

 

ということで、友達と「カフェで朝中国語会話をする会」を作ることにしました。一緒にやりたくて企画書を送り付けた友達が今日本にいなかったので(笑)、まずは既存の「朝活」会を研究して朝のプロを目指しつつ(今朝も行ってきた)、友達の帰りを待つことにしました。

 

ということで、中国語朝活(仮)は12月頭には始動予定なので、興味がある方がいたら是非ひとことください。老若男女問わず、ワクワクできる会にしたいです。

 

Ryo.